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  • 五味 康祐: 柳生武芸帳〈下〉 (文春文庫)

    五味 康祐: 柳生武芸帳〈下〉 (文春文庫)
    隆慶一郎、山田風太郎も面白いが、五味康祐は秀逸だ。 (★★★★★)

  • 小林 信彦: おかしな男 渥美清

    小林 信彦: おかしな男 渥美清
    2006.0817 # 単行本: 373ページ # 出版社: 新潮社 (2000/04) # ASIN: 4103318244 目次 出会い 片肺飛行 上昇志向 アパートでの一夜 過去 喜劇人批評 最初の成功 ブームの中で 1963初夏 「おかしな奴」の失敗〔ほか〕  ともかくもせつない物語である。 (★★★★★)

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    こちらは、文庫本版。単行本とどうちがうのか、あたっていないので不明。 (★★★★★)

  • 小松 聰: 世界経済の構造―アメリカ資本主義を中心にして

    小松 聰: 世界経済の構造―アメリカ資本主義を中心にして
    2006.0817 # 単行本: 413ページ # 出版社: 世界書院 (2006/04)  情況2006.7-8に著者小松聡氏の「今は何時か?石原莞爾と石原慎太郎の対米感を手掛かりとして」というインタビュー記事がある。  その記事の結語として「二十一世紀今日の現代資本主義の無理の核心は、(中略)工機く際通貨・ドルの腐食化に集約的に現れています」「アメリカ経済が高成長することがあっても、アメリカの経済力の衰退とドルの腐食化は確実に進行しているのであり、アメリカ中心の資本主義世界の黄昏はいよいよ濃くなってきているようです」とある。  懐が厳しいので、ユーズドに出たら買いたい。

  • 子安 宣邦: 「アジア」はどう語られてきたか―近代日本のオリエンタリズム

    子安 宣邦: 「アジア」はどう語られてきたか―近代日本のオリエンタリズム
    amazon.comのレビュー 近代化の開始に伴い「脱亜」を志向した日本は、1930~40年代の危機、戦争の時代と積極的に「アジア」を語るが、それは脱亜論の裏返しとしてのオリエンタリズム的他者像でしかない。近代日本のアジア認識を徹底的に検証。

  • 斎藤 憐: ジャズで踊ってリキュルで更けて―昭和不良伝 西条八十

    斎藤 憐: ジャズで踊ってリキュルで更けて―昭和不良伝 西条八十
    2005.0403読了 「笛にうかれて逆立ちすれば/山が見えますふるさとの……」(故郷の山がさかさまに見えるなんて、うますぎる斎藤憐P238) (★★★★)

  • 森巣 博: 蜂起

    森巣 博: 蜂起
    2005.0328 購入 今日読了予定 非国民 森巣 博の面目は… (★★)

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アントニオ猪木自身がパチスロ機

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    「迷わず打てよ、打てばわかるさ!ありがとう!」 「アントニオ猪木自身がパチスロ機」というパチスロをやりはじめてはや1年がたつ。他の機種はしらない。ひたすら猪木をうっている。1年たっても目押しもできない。 いろいろな演出を見た。まだ出会っていないものもある。昨年(2004)暮から、携帯電話のカメラで猪木の演出を撮り始めた。

2011.04.29

高村薫 「平成雑記帳」アエラ 2011.0425

第一に、高齢者はどんなにかくしゃくとして見えても、判断力や決断力の衰えがある。

第二に高齢者には知恵もあるが、それ以上に物忘れや思考力の低下がある。

第三に、高齢者は新しい発想ができない。

第四に、人は歳とともに間違いなく自制がきかなくなるので、若い世代は振り因されてはならない。
その上で、自分たちを生み育てた世代への一定の感謝は欲しいが、それもほどほどでよい。若い
世代が旧世代を踏み越えてゆかずして、未来はけっして拓かれないのである。

●ああ、こういう文章を読むとつくづくと己が歳をくったと感じる。「自制」については、ブレーキの外れ具合は、若い頃とそう変りないが「その通り!その通り!」どうぞ、踏み越えていっておくれとしかいう言葉はない。そして、己の世界を想像する力の衰えは本当に如何ともしがたい。ああ、打たれ弱いか。

●しかし、高村薫が言及している高齢者とはいくつくらいの歳を想定しているのだろうか?女史自身への自戒とも読めそうだ。

2011.02.20

2010回顧 文芸 私の3点(朝日新聞)

 新聞のスクラップ整理をしていたら2010回顧 文芸 私の3点(2010.1220朝日新聞 朝刊)という記事が出てきた。選者のあげた作品は1編も読んでいない。読んだことのある作家は、北方謙三、舞城王太郎のみで、他の作家は名前すら知らない人もいる。文芸誌は年に数冊は買うが、読むのはもっぱら評論で、小説は読むことがない。だから、これはどんな作家が市場にいるのかの備忘メモだ。

 まあ、当分興味がない現代小説は読むことはないだろう。家には妻が図書館から貰ってきた学研の文学全集がうず高く積まれている。銭もかからないのでこちらで溺れることになろうか。つい先だって、暫くは書籍の類は買わないことに決めたのである。暫くがいつまでかは聞いてくれるな思っている。

選者 氏名      作品名 版元
●池上冬樹
北方謙三 「抱影」 講談社
高城高 「ウラジオストクから来た女」 東京創元社
舞城王太郎 「獣の樹」 講談社ノベルス
●斎藤 美奈子
松本圭二 「詩人調査」 2010新潮3月号
三輪太郎 「大黒島」 2010群像9月号
小山田浩子 「工場」 2010新潮11月号
●沼野充義
辻原登 「闇の奥」 文藝春秋
朝吹真理子 「きことわ」 2010新潮9月号
多和田葉子 「雪の練習生」 2010新潮10月号

2011.01.16

ココログのわからなさ

 201101168029250cb80954c6ef1bee96bd5


 ●更新絶えた。インプットがダダ漏れなので当然アウトプットは出るはずもない。あまりブログの更新をしないのだからどうでもいいことの範囲に入る話である。で、ココログの話だ。ニフティのブログサービスのココログは、老舗ブログサービスといっていいのだが、私にとっては使い勝手が悪い。ユーザーフレンドリーといったスタンスが見られない。要するに解説、説明が何を言っているのかわからないのである。だから、これは一方的な不満である。

 iPhoneからならお手軽にブログアップもできるのではないかと思い、「ココログエディタ」なるiPhoneアプリをDLしてみた。レビューを読むと「よくリリースできたと逆に感心」するとあった。いやな予感がした。そのうえおまけにiTunesにはアプリは落とせたが、肝心のiPhoneにはエラーでDLできなかった。これでまた更新は遠のく。

 ●zenbackというサービスがあるので練習がてらやってみた。関連記事、リンクの類は貼りつけられたが、何が関連しているのか、記事との関係は皆目不明である。

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2010.11.13

ミニマムな暮らしへ

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 このところスマートフォン、タブレットデバイスの新製品の発表が続いている。新しもの好きのアダプターたちの声に刺激されるのは、毎度のことだが、少しずつそれを受ける自分の感度も変わってきている。

 先日エントリーした、電子書籍自炊へのエネルギーも優しく落ち着いている。以下の記事のようになりかねないと想像もする。

"iPadを買った当初は、すっごいうれしくて、ScanSnapと裁断機も買って、昔読んだビジネス書をpdfにして、iPadにつっこんで読んで最初はすっごい感動していました。しかし、そのうちiPadに転送するのが面倒くさくなり、別にPCでも読めるし、最近のビジネス書は2度と読まない奴も多いので、使わなくなりました。"
「iPadをあんまり使わなくなりました。」村上福之の「ネットとケータイと俺様」

 

2010.09.30

『隠居』とは、いわば無用の人のことである

「『隠居』とは、いわば無用の人のことである」  保科龍朗 20100911朝日新聞be 

「無用であるがゆえに変幻自在に生きられる」 ほんとうか?

『隠居』原論なる3冊+1

1. 「西行花伝」辻邦生
2.「それからの海舟」半藤一利
3.「定年後の8万時間に挑む」加藤仁
4「.したくないことはしない 植草甚一の青春」津野海太郎

『したくないことはしない』。これこそ、『隠居』の神髄である。義理や義務のしがらみを断ち切った超自己中心の境地

その生き方の根底に終生、『新しいことはいいこと』という20世紀の前衛的信条があったと著者は論じている
                        保科龍朗 20100911朝日新聞be 

●時折、海舟の「氷川清話」の頁を繰る。きょうは、「人間の相場の上がり下り」の項。

「下がった相場も、いつかは上がるときがあるものさ」「その上がり下りの時間も。長くて十年はかからないよ」「上がり下り十年間の辛抱ができる人は…」と言ったって、するより他ない辛抱だ。「寝ころんで待つが第一さ」と言っているうちに、そばからお迎えがくる。

「世間がどう動こうとも、変わらない世界というものがあります」

  「世間がどう動こうとも、変わらない世界というものがあります」   →それは例えば、どのような世界か?

「日本人は、その変わらない世界をいわゆる常民の中に保持してきた。政治的イデオロギーに左右されない人びとの中に、日本人の一番深い意識や観念が保持されてきた、と信ずるところから民俗学がはじまったのです。それが柳田国男と南方熊楠の学問の中に一番強く感じられるのです。」 谷川健一「南方熊楠」(「独学のすすめ」)

2010.09 今月の読書

 

009

●今夏は特に残暑が厳しかった。写真は炎天、昼下がり、U市の魚市場脇の場外市場のラーメン店の外観である。さびれた感じをうけるが、朝はこの一帯、活気がある。この写真はiPhoneで撮ったのでうまくその感じがでていない。まるでどこかのシャッター通りのようだ。

●さて、読書といえば、積読本ばかりがそそり立つ。老眼がすすみ、読書自体が苦になりかけている。泣き言を云うばかりである。先日、筑摩版「中島敦全集」全三巻がブックオフの¥105コーナーに出ていた。シメテ¥315。即買した。けれど、重いばかりで、読みおおせるのはいつの日のことかと、また嘆息。新田直「夢幻と狂死」も次繰りとなった。
 
●書籍の自炊化も、未だVIEWERを手に入れることができないので、練習する意欲も萎えている。

●今月の読書も相変わらず惨憺たる有様だ。こんなもんよく公開するなぁ。


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20100929    鹿嶋春平太    「聖書がわかればアメリカが読める」PHP研究所  2001.0926  初版第1刷

20100924    谷川健一    「独学のすすめ」晶文社  1996.1120  第2刷  読了
20100920    村上崇    「クラウド情報整理術」日本能率協会マネジメント  20100910初版第1刷
20100920    高畑正幸    「究極の文房具ハック」河出書房新社20100920  初版第1刷
20100910    ル・クレジオ    「物質的恍惚」(「物質的恍惚」所収)岩波文庫  2010.0514初版第1刷
20100907    高村薫    「地を這う虫」文春文庫2003.0725  第9刷  読了
20100905    立川志らく    「雨ン中のらくだ」太田出版2009.0223初版第1刷UCL
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